ページ

2008年1月30日水曜日

くろい宇宙線

手塚治虫。
短編四つ。
どうした、手塚。

AV女優2

永澤光雄。
AV女優へのインタビュー集。
大体、家庭不和、虐待、援助交際などと画一的なパターン。
文章がぱっとしないこともありあきてしまった。

2008年1月28日月曜日

恋とはどういうものかしら?

岡崎京子。
恋の短編集。
オチがなく不発なモノがものが多かった気が。
「ヘルタースケルター」よりも痛い女の子が好きそうな内容。

2008年1月20日日曜日

2008年1月19日土曜日

悪意

東野圭吾。
面白すぎる

転々

@渋谷シネカノン
三木聡監督。

脱力系コメディ。
ストーリーはあってないようなもの。
散歩を中心に展開する。

端役・エキストラたちが張り切りすぎていてやだった。
無駄なカットが多い。
ボケそうなとこでボケない、不発感。
やはりたけしの「みんな~やってるか!」はコメディの名作だと思った。
あれほどくだらなく際限なくボケまくってる映画は他にはない。
とはいえこの「転々」も別につまらなくはない。
いくつか面白いギャグがあったが忘れた。
いろいろつっこみどころが見えてストレス発散になった。

2008年1月18日金曜日

平凡王

高橋源一郎エッセイ
スラスラ読んでスラスラ内容を忘れる

2008年1月17日木曜日

ばるばら(上下)完結

手塚治虫。
耽美主義の流行作家と魔女的な娘ばるぼらの話。


これは失敗作ではなかろうか。
伏線の処理がなされていなかったり展開が不自然。
テーマも拡散している。
70年代の作品だから手塚のスランプ期になるのか。
んなの作品を解説で褒めようとしている藤川某って野郎はクズ野郎だ

小さなスナック

ナンシー関とリリー・フランキーの対談。
よくもわるくも四方山話。

2008年1月14日月曜日

くっすん大黒

町田康デビュー作。
音読したら息切れしそうな文体。
パンクというより落語に近い世界観。
じゃあ落語でやれよってことなので文学でやる必要性を感じない。

2008年1月9日水曜日

キッズ・リターン

TAKESHIS’

北野武。
わからん。
口うるさく束縛する岸本加代子の女性像ってのはようするに「母親」。
ちょっと頭なさそうで、キャピキャピ甘えてそばにいつもいる京野ことみの女性像は「恋人(愛人)」
ピエロの意味はなんだ、三輪明宏の意味は何だ、ラーメン屋の意味はなんだ。
結局夢ばっかりで最後は撃ち合いのシーンに回帰するってことは現実はアレだけだったのか。
うーん、わからない。

2008年1月2日水曜日