北京旅行から帰ってきました。
最高気温でもマイナスなので、とにかく寒かったです。
最後の最後でハプニングがありましたので、メモしときます。
海外の空港にて、飛行機に乗り遅れました。
会話は英語や中国語なので、何を言われたかはあいまいです。
こんなハプニングの中でも、連れの園原くんはずっと「ノルウェイの森」の松山ケンイチのモノマネをしておりました。
1月2日北京旅行最終日。
ユナイティッド航空で北京ー成田10;40の便。
これになんと乗り遅れてしまった。
搭乗口まで行き、本当に最後のとこまで行ったが駄目だった。
着いたのが10;40の少し前であったためである。
果たして帰れるのか。
〈原因〉
北京空港が広いのが誤算であった。
まず、第二ターミナルと第三ターミナルを最初に間違えていた(第三ターミナルは新しく大きいので迷ったらこっちに行けばよいと思う)。
第二ターミナルから無料のシャトルバスで第三ターミナルに向かった。
そのため窓口でチェックインしたのが、9;30と一時間と少し前くらい。
その後、食事をとり、残った元を使ってしまおうとお土産屋へ。
そうこうしているうちに25分前であることに気づき、慌てて搭乗口に向かう。
搭乗口に行くまでは自動のモノレールみたいなのに乗らなければならない。
その後、出国審査を済ませると、あっという間に10分前。
こりゃ本気でまずいとカートに乗り、搭乗口へ向かう。(ちなみにこのカートは無料だと思ったら一人当たり10元とられた)
やっとこさ搭乗口に着いたが、係員は「20分前には来いって書いてあるでしょ」的なことを怒っていた。
そして、乗れないことが判明した。
ちょうど同じ境遇らしきカップルもいた。
〈対応〉
とりあえず荷物を受け取ってくれみたいなことを言われた。
チケットに「D16対面」と書いて、そこで受け取れと言われた。
どうすればいいのか途方に暮れていたが、係員に連れられ、逆戻りすることに。
一度出国手続きをしてしまったので、少しややこしそうだった。
これはその係員にパスポートを渡し、われわれは待つだけでよかった。
D16対面、すなわちユナイテッド航空D16窓口の向かいの荷物管理所にいったが、荷物はまだないという(あと1時間半くらいかかると言われた気がしたが、一時間半後にはまだなかった)。
その後、ユナイテッド航空の受付で荷物の行方を聞いて、言葉がよくわからなくて不安になったり、
ユナイテッド航空オフィスに行ったり、いろいろ航空内を歩きまわった。
〈帰国まで〉
どうやら自己責任でも他のチケットは同じ航空会社の他の便に代えてもらえるようだ(ネット情報によっても無料できたとの報告がある。ただし、格安航空券は難しいらしい)。
しかし、今回は近い便が満席のようで替えがなかった。
そのため、AIR CHINAで新しく買うことをユナイテッド航空の受付の人間に勧められた。
そこで、AIR CHINAのカウンターに行き尋ねるとその時点から1時間半後くらいの北京ー成田13;25の便が取れるという。
一人当たり2607元かかるとのことだが、背に腹は代えられないので買った。
インドでは使えなかったJCBのクレジットカードだったが、なんとか使えた。
時間がないので、「すぐにチェックインしろ」と言われた。
しかし、一つ問題があった。
我々が乗り遅れたユナイテッド航空の便に荷物が一度積まれている。
それの行方がわからない(後で判明したことでは荷物はセキュリティ上の問題で下ろされていた)。
このまま成田に向かっても荷物はどうなるのか。
ユナイテッド航空のカウンターにいってそのことを聞いたほうがいいのか。
結果としては、そのまま搭乗口に向かった。
我々には時間がなく、またも乗り過ごしてはシャレにならないと判断したからだ。
実際、搭乗口に着いたの出発15分前くらいであり、ラストラストコールのランプが光っていた。
〈成田にて〉
日本語で窓口で事情を説明した。
ここからはスタッフは日本人。
言葉が通じるということもあってか、とても丁寧に対応してくださったように感じた。。
今回AIR CHINAの航空便で成田に来ているので、荷物を預けたユナイテッド航空ではなくAIR CHINAで手続きをするのだという。
当然、ユナイテッド航空の人も捜索に協力してくれるとのことではある。
AIR CHINAのカウンターで荷物の特徴や、住所、パスポート番号、電話番号、氏名を用紙に記入する。
その場でも成田の便に紛れてないか、捜索してくれた。
30分くらいかかったが見つからず、その場はそれで退散。
もしも今後見つかれば電話で教えてくれるという。
郵送料は都内であれば着払いで2千円くらいらしい。
(追記)
荷物は見つかった。
帰国から3日目にして荷物が実家に届いた。
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