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2007年7月12日木曜日

海辺のカフカ(下)

前に読んだ時の後半の記憶がほとんどなかったのは飽きてしまっていたからだったようだ。
今回は集中して読んだ。
後半はなんか能のように象徴的、抽象的世界になっている。
そこが好みのわかれるところだろう。

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