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2007年9月3日月曜日

火車

宮部みゆき。
600ページ弱の長編だが、全体的に精巧な文体は一貫しており、内容に関してもクレジットという現代に巣くう闇を予め知識が無くてもすんなり理解できるよう描かれている。ただやはり丁寧すぎる面もあり冗長な気がしないでもなかった。

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