三浦綾子。
中盤まで、展開の面白さに引き込まれた。
しかし、次第に信仰への芽生えの話になってしまい、クリスチャンでない自分には興味が薄れていった。
でも事実を基にしていることをあとがきで知る。
ならば、こういうのもありだな。
2007年11月30日金曜日
2007年11月29日木曜日
EUREKA
@早稲田松竹
三時間半。
長い。
長いが、確かに途中飽きたが、それでも魅入ってしまう。
素晴らしい。
たけしに通ずる映像美。
セリフが少ないのがいいな。
セリフってのは所詮ウソだから、話せば話すほどウソになるってこと。
印象的なシーンが結構あった。
トントンとノックしてコミュニケーションとるとことか、あんちゃんをチャリの後ろにのせてグルグル回るとことか。
いとこの兄ちゃんの存在感が本当に良かった。
なんていうの、こういう旅に出るやつって好きだ。
ロードムービーってやつ。
ただオチが煙にまかれた感じ。
あと役所がセキしまくってた意味(結核?)
三時間半。
長い。
長いが、確かに途中飽きたが、それでも魅入ってしまう。
素晴らしい。
たけしに通ずる映像美。
セリフが少ないのがいいな。
セリフってのは所詮ウソだから、話せば話すほどウソになるってこと。
印象的なシーンが結構あった。
トントンとノックしてコミュニケーションとるとことか、あんちゃんをチャリの後ろにのせてグルグル回るとことか。
いとこの兄ちゃんの存在感が本当に良かった。
なんていうの、こういう旅に出るやつって好きだ。
ロードムービーってやつ。
ただオチが煙にまかれた感じ。
あと役所がセキしまくってた意味(結核?)
HELPLESS
@早稲田松竹
青山信治監督。
田舎の風景が好きだな。
あのヒッチハイクの旅でSAに向かう時に見た風景だ。
淡々と流れる時間。
変な感傷がなく暴力もドライ。
下手すると学生が撮りそうな安っぽい作品になってしまうが、そこら辺は劇場で公開されるような作品とギリギリのラインといったところ。
展開にオチがあったかは微妙だが、個人的には好きな作品
青山信治監督。
田舎の風景が好きだな。
あのヒッチハイクの旅でSAに向かう時に見た風景だ。
淡々と流れる時間。
変な感傷がなく暴力もドライ。
下手すると学生が撮りそうな安っぽい作品になってしまうが、そこら辺は劇場で公開されるような作品とギリギリのラインといったところ。
展開にオチがあったかは微妙だが、個人的には好きな作品
2007年11月26日月曜日
2007年11月24日土曜日
2007年11月23日金曜日
『坊ちゃん』の時代第二部秋の舞姫
文学と漫画が見事に調和している。
今回は森鴎外が主人公。
なにより二葉亭四迷が魅力的だ。
これまでは単に言文一致のさきがけという知識しかなかった『浮雲』を是非読んでみたくなった。
このシリーズは第五部まである。全部読みたい
今回は森鴎外が主人公。
なにより二葉亭四迷が魅力的だ。
これまでは単に言文一致のさきがけという知識しかなかった『浮雲』を是非読んでみたくなった。
このシリーズは第五部まである。全部読みたい
2007年11月22日木曜日
漫才病棟
再読。
ビートたけし芸人修業時代の話。
こんだけ切羽間って夢中で生活しているのに客観的に自分やその周辺を捉えられているのがすごい。
冷めているようでも物事の外にいるわけではなく主体的で、その辺の切り替えがすごいなって思う。
そしてそれの記憶力。
その場の雰囲気がよく出てる。
会話とかのディティールが優れている。
ビートたけし芸人修業時代の話。
こんだけ切羽間って夢中で生活しているのに客観的に自分やその周辺を捉えられているのがすごい。
冷めているようでも物事の外にいるわけではなく主体的で、その辺の切り替えがすごいなって思う。
そしてそれの記憶力。
その場の雰囲気がよく出てる。
会話とかのディティールが優れている。
2007年11月21日水曜日
2007年11月20日火曜日
2007年11月19日月曜日
2007年11月18日日曜日
2007年11月16日金曜日
2007年11月15日木曜日
2007年11月14日水曜日
新撰組!10-13
ようやく観終わった全49話。
二週間近くかかりました。
土方が全然鬼副長っぽくない。
泣くのもどうかと。
キャラが類型的であり、歴史上の人物を描くのに筆力不足。
ただ、創作である捨助(中村獅童)は非常に良かった。
新選組ものとしてはイマイチでした。
二週間近くかかりました。
土方が全然鬼副長っぽくない。
泣くのもどうかと。
三谷に暴力的なキャラは描けない。
近藤も妾を抱えることに対しての人間くささとかを出して欲しかったな。キャラが類型的であり、歴史上の人物を描くのに筆力不足。
ただ、創作である捨助(中村獅童)は非常に良かった。
新選組ものとしてはイマイチでした。
2007年11月9日金曜日
2007年11月8日木曜日
五反田団「生きてるものはいないか」
@アゴラ
面白かった。台本も買ってしまった。
今まで三回くらい五反田団を観ていてイマイチぴんとこなかったが、今回はビビっと来た。
役者が18人もいたがストーリーはわかりやすく、上手く使われていたと思う。
たぶん暇なときかなんかに役者が作ったであろう小ネタが効果的だった。
なにより今回は遊び心を感じた。
遊び心は大切だと痛感。
変な歌がかかりながら死ぬ時にはとてつもなく笑った。
面白かった。台本も買ってしまった。
今まで三回くらい五反田団を観ていてイマイチぴんとこなかったが、今回はビビっと来た。
役者が18人もいたがストーリーはわかりやすく、上手く使われていたと思う。
たぶん暇なときかなんかに役者が作ったであろう小ネタが効果的だった。
なにより今回は遊び心を感じた。
遊び心は大切だと痛感。
変な歌がかかりながら死ぬ時にはとてつもなく笑った。
2007年11月7日水曜日
新撰組!6-9
山南さんが死ぬ辺りはすごい密度。あれだけシリアスに、切ないシーンの連続は素晴らしい。その後の回は打って変わって三谷十八番のシチュエーションコメデイ。なんかここにきてようやく本領発揮の気がした。単に俺が、コメデイなんだこれ、と思い始めただけなのかもしれないが。
しかしなんでこんなに顔のアップショットばっかなのか。テレビドラマってこんな感じだっけか。
しかしなんでこんなに顔のアップショットばっかなのか。テレビドラマってこんな感じだっけか。
2007年11月4日日曜日
2007年11月3日土曜日
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