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2012年3月2日金曜日

支える医療へ

村上智彦
エイチエス株式会社


財政破綻した夕張へ、一億の借金をしてまで飛び込んで行ったお医者さん。
先日実際にお会いした時にはサインまでもらってしまった。
本にサインをもらうのは川崎和男教授以来。
どうも私は信念と理念をお持ちの頑固者の天才肌に弱いようだ。
お医者さんだが、取り組みはまちづくりそのもの。
現場では個と個との関係を積み重ねつつ、それを踏まえて日本の将来を見据えている。
デザイナーは喧嘩師であれ、とは川崎和男教授の言葉であるが、村上智彦医師もまた喧嘩師であった。
何に対しての喧嘩か。
既得権益、偏見、不合理に対してである。

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