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2013年1月27日日曜日

復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20

LIVE映画。
立川シネマシティ2にて。
http://eiga.com/movie/77652/

この立川シネマシティという映画館は凄い。
まず、音響。
LIVEの臨場感に惚れ惚れ。
また、宣伝も少ない。
この映画に関してはゼロ。
ビートたけしが言っていたが、「NHKは受信料を払うからCMがない。なのに、なぜ映画は本編が始まる前に10分も宣伝を見せられなければならないのか」と。
全くそのとおりなのだが、それを実現しているこの映画館の経営者は立派である。

さて、映画。
尾崎のおそらく絶頂期はずぎて、精神的にボロボロだったはずの時期(友人だった現幻冬舎社長・見城徹の本「編集者という病」を読みかえそう)。
MCとか、それが如実に現れていた気がする。
実際このツアーが尾崎の生涯でもラストツアーになってしまったらしい。

だが、歌は素晴らしかった。
まるで自らのアイデンティティを確認するかのように。
特にラストの「シェリー」。
イントロ聞いただけで、私は泣いてしまった。鳥肌が立った。

夕張炭鉱節

戸田れい子
晶文社

フォト・ドキュメンタリー

2013年1月25日金曜日

おみくじ三回ひく理論

おみくじひいたら、今年は大吉であった。
ちなみに二つ。

最初のは佐賀県武雄市の武雄神社にて。二回ひいたら、大吉が出た。
二つ目は福岡県の太宰府にて。こちらは三回ひいたら、大吉が出た。

経験則上、おみくじは三回ひけば大吉が出る。
世の中、一回だけ派の人が多いみたいだが、私の考えでは吉は積み上げ式である。
努力可能なのだ。


イメージ的には吉二つで中吉、中吉と末吉足せば大吉、と同じくらいの威力を持つと思っている。
かのヤンキースのイチローも打率よりもヒット数にこだわるとおっしゃっている。
その理由は、打席に立つことを積極的になるため、とのこと。
打席に立てば立つほど、ヒットを打つ機会が多くなる。
打率は上がったり下がったりするので、時には打席に立たないほうがいいこともある。
ただ、バッターというのは打席に立って打つのが仕事。
また野球選手になったというのも打つことが楽しくて仕方なかったというのがその原点だろう。
そういう本来的なあり方でいられるためには打席に立つことに積極的である必要がある。


おみくじも同じ。
何度もひけばそれだけ、こつこつと吉は積み上げられていく。
ついていないことを誰かのせいにしないだろうか?
それは間違いである。
常に幸福を求めようとすること、そのために努力し続けることが結果的に幸福を呼び込む。
何事も積み上げて行くことが大切なのだ。


ーーー

なんてことを真剣に語りだしたら終わりだと思う次第です。

2013年1月20日日曜日

自民党で選挙と議員をやりました

山内和彦
角川SSC新書

日本の選挙構造が候補者の視点からわかり、面白かった。
この模様をドキュメンタリーにしている想田監督の「選挙」という映画もみよう。

霞が関から日本を変える

プロジェクトK
マイナビ新書

2013年1月18日金曜日

ガールズトークしたい

ガールズトークしたい。

ちなみに私のスペック。
食べものに全く興味が無い。
おしゃれなお店が苦手。
少食。
野菜嫌い。
お菓子嫌い。
甘いもの苦手。
無口。
一人で本読んでいるのが好き。
人見知り。
飲み会ではビールしか飲まない。
飲み会でまずフライドポテトを頼み、満腹になる。
旅行が嫌い。
団体行動が苦手。
予備校生みたいなファッションしてる。

だから、ガールズトークしたい。

2013年1月14日月曜日

力弱い市長の力強い地方行政

樋渡啓祐
再読。


タイトルはあいまい。

レミゼラブル

立川シネマシティにて。

立川シネマシティは音響設備がものすごくよかった。
今度、尾崎豊のライブの映画をやるらしいので見に行こう。
シェリーで泣こう。

レミゼラブル自体について。
なぜ、私はミュージカルに入り込めないのだろう。
そんなことばかり考えてしまった。

64 ロクヨン

横山秀夫

Kindleにて。

2013年1月1日火曜日

週末起業サバイバル

藤井孝一
ちくま新書

紅白歌合戦

ここ数年来かつてないほどに暇をして、久しぶりに紅白歌合戦を見て過ごす年末。
ちなみに明日の夜からはLAに行くので、荷造りもしなければならないのだが、寒くてどうもやる気が起きない。

さて、紅白歌合戦。
何といっても注目はももクロ。
にわかファンで申し訳ないのだが、とにかく何か感動してしまった。
おめでとう、紅白出場。
その後も見続けて、
YUIが活動停止と知り「いい歌を歌うのに惜しいね」と思ったり、
久しぶりの綾香に「髪が短くなってる」とか思ったり、
かと思えば歌舞伎の亀治郎が名前が変わっていたり、
香川照之が中車として登場したりしてとにかく驚き、
きゃりーぱみゅぱみゅのこれぞ「ファッションモンスター」という衣装に拍手し、
AKBの人数の多さに兵馬俑を感じ、
その後のコロッケのよくわからないモノマネに唖然としたりした。

そして、何と言っても美輪明宏だ。
「ヨイトマケの唄」。
見事だった。
歌というか一人芝居だった。
風景が見えた。
最初はあれ、テレビ消えたかな、と思うように暗転。
しばらくしてスポットライトがあたる。
少年の表情、かあちゃんの表情、そして成長した姿。
一人の人間の人生が垣間見えた。



美輪さんは黄色いロン毛で、オーラの泉のイメージ等で今では私の中で「奇人」ワクになっているが、
昔は三島由紀夫とも交流のあった(←意味深です)文化人。
当時の写真を見ると美男子そのものである。
その美男子ぶりがなんとも危うく妖艶な魅力であるのだが、
その姿が今日蘇った気がした。
そう、今日は黒髪の短髪になっていた。

この「ヨイトマケの唄」、言葉の問題から公共の場で放送されるのにも議論があったそうな。
表の世界に出てこない歌。
それを含めてのこの紅白の舞台。
美輪さんの中でも今までの色んな思いがあったことだろう。
心が震えました。


年があけてしましました。
あけましておめでとうございます。