保守的価値観との徹底的な戦い
2010年11月30日火曜日
2010年11月28日日曜日
消費生活アドバイザー 二次試験
地方の消費者行政の課題
論文2
経済活動に政府が介入するのが妥当なケースを具体例をあげる。市場の失敗など理論的な観点から説明する。
面接
志望動機
取得したらどのように活用したいか
若者の被害の傾向
被害防止のためには何が必要か
消費者教育
最近の気になる消費者問題
消費者庁が出来て変わったこと
走ることについて語るときに僕の語ること
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走ることについて語るときに僕の語ること |
2010年11月24日水曜日
東京マラソンにむけて
東京マラソンにむけて今までにしたこと。
宗男先生のマラソン本を読んだ
英会話やめた
いくつかのマラソン大会にエントリーした
靴買った
その靴はナイキプラス対応なので、バンドも買った
これから、いえいえ今日から頑張ります。
きっと。
2010年11月23日火曜日
コーヒーフレッシュ
2010年11月21日日曜日
相談員試験 面接篇
志望動機
→職務に役立てる。自らが自立した消費者になるため。
センターでの相談員を見てどうか
→忙しそう。相談員にはいろいろな人や事案に対応する柔軟性と専門性が求められる。
相談員としてやっていけるか
→まだ自信はない。悪質商法は次から次に手口が変わるので、勉強して行く姿勢が重要になる。
路上で無料で品物渡すと言われ、仮設の事業所に行って、そこで高額なふとんを買うことになってしまった。クレジットで。使ってしまったが、契約解除したい。事業者は使ったから解除できないと言っている。どうするか
→クーリングオフの可能性を探る。クーリングオフ期間がすぎた場合も事業者と交渉して何とか消費者に有利になるようにする。
路上でやったという点は
→訪問販売…ではなく(正確には間違い。特商法では訪問販売扱い)、キャッチセールス(催眠商法?)に該当。特商法でクーリングオフの対象になる。
一度断っていたりしたのに勧誘していた場合は?
→特商法で規制する再勧誘の禁止に該当。
商店街の奥まったところなどに連れて行った場合、場所については
→特商法的に問題あり。契約成立しない(間違い。契約は成立。取り消しが可能になる。)
クレジットカードで契約したという点は
→クーリングオフで解約可能。ただし、事業者とカード会社両方に申告することが必要である。(既払い金の返還義務にも触れるべきであった)
(11/28追記)割賦販売法では、クレジットカードは包括信用購入あっせんという扱い。この質問に対する答えは個別信用購入あっせんと勘違いした。クレジットカード払いの場合は翌月一回払いのマンスリークリアという返済方法が一般的なので、そもそも割賦販売法の適用を受けなくなる。何回払いかによります、と答えるべきであった。
事業者から消費者ばかりに肩入れしていると言われたら
→契約時にきちんと説明するなど未然予防に務めるべき。
相談する際に助言とあっせんの使い分け
→助言は消費者に問題解決能力がある場合。あっせんは、例えば判断力の落ちた高齢者など本人だけでは解決が困難な場合。(助言については消費者教育の意味があることも言えれば良かった)
相談での情報をどう活かすか?
→情報の普遍化、共有化が大切。条例に結びつけたり、住民に情報提供をしたり、政策立案に反映するなど、大きな視点から活用することが大切。
消費生活センターはこのままではよいか
→もっと強化すべき。具体的には相談員の待遇改善。現状は、非常勤職員、女性。男性も相談員になるべきであるし、常勤雇用化も考えるべき。専門性の確保のためにも、研修も必要。
相談員と行政職員の関係。現状は、相談は相談員が受け付け、行政職員は情報の処理の分担。どう思うか?
→行政職員も相談業務を担当するもしくは研修などで経験すべき。そうでないと、実感のこもった情報処理が出来ない。
なるほど。頑張ってください。
→ありがとうございました。
反省と課題
バイトの面接でもなんでもそうだが、面接は完璧にはいかない。
そして、手応えがない。
何度やっても、ああ言えばよかった、あれで良かったのか、悔しい、が出てきてしまう。
やたらと良くなかったとこが気になる。
今回の反省点としては、問題点の整理の仕方であろう。
話し方というか。
これは面接官の方にしてもらった感がある。
具体的な事案検討の場合の質問の時がそうだ。
自分で問題点を整理しつつ、検討出来ればよかった。
一、場所と勧誘方法(路上で勧誘。特商法の訪問販売。)
二、使ってしまったふとん(クーリングオフであれば、使ってしまっていても消費者には負担はない)
三、クーリングオフ(特商法の訪問販売に該当し、契約書面交付から8日以内であればクーリングオフ可能。内容証明郵便ですること。8日をすぎていても、クーリングオフの妨害があれば可能性がある。)
四、事業者との交渉(契約に不備はなかったか。法律に抵触していないか。)
初めての具体的な事案検討だったので少し身構えすぎた。
完璧な答えを言おうとしてしまい、自らを追い込んだ。
今回の面接で、特商法の正確な理解こそが、適切なアドバイスにつながることがわかった。
とはいえ特商法はなかなか複雑で難しい。
ブルーの分厚い本を見たことがある。
いきなり全部を覚えるのは難しいので、一つ一つ事案に当てはめながら理解を深めていこうと思います。
2010年11月14日日曜日
2010年11月9日火曜日
食品の裏側
食品業界の魔法の粉、食品添加物。
著者は元々は、食品添加物のトップセールスマンだったという。
ある時自分の子供が自分の商品を喜んで食べている姿に愕然としたという。
そのミートボールは、売り物にならない肉を無理やり集めて、添加物まみれにしたものであった。
ソースさえも原価下げるために食品添加物で色とか味付けしているというから驚きだ。
なぜ安いのか、なぜ見た目がよいのか、なぜおいしいのか、素朴な疑問を持つことが必要であると主張する。
食品が製品になっていることに改めて気づかされた。
2010年11月5日金曜日
ビジネス文完全マスター術
実用文の基本を丁寧に教えてくれる本。
ちょうど先週の土曜、職場の自己啓発支援制度というのを活用して、篠田氏本人の授業を一日受けた。
篠田氏いわく、実用文のうまさは知っているかいないかの違いだという。
なるほど、確かに篠田氏の授業を受けて、文章を書くときと読むときの視点がかわった。
わかりやすい文、それは論理的に一貫していて、簡潔な文である。
今まで当たり前のことを当たり前に出来ていなかった。
野球でのキャッチボール、サッカーのパスみたいに基本的なことは徹底して取り組むことが必要である。
文章でも同じ。
基本を貫けば、シンプルな文に行き着く。
篠田語録
定義で「もの」「こと」は使ってはならない。あいまいになるから。
教養がない人は打ち消しは使う。
例は三つ挙げる。
2010年11月4日木曜日
津谷先生に捧ぐ
2010年11月3日水曜日
素敵な言葉と出会う祭典
有楽町の国際フォーラム。
ビブリオバトルという書評対決や、斎藤孝の講演、猪瀬直樹副知事と村上隆らのパネリストとのシンポジウムなど、企画はなかなか豪華。
ちなみに寝坊したため、ビブリオバトルは行きの電車で見た。
というのはユーストリームで生中継されていたから。
しかし、特快に乗ったこともあってか、電波が悪く動画は飛び飛びであった。
自分がビブリオバトルに参加したら、ということも考えた。
川崎和男「デザイナーは喧嘩師であれ」、(作者失念。朝日新聞の記者)「指先の宇宙」、ゲーテ「若きウェルテルの悩み」、ビートたけし「死ぬための生き方」あたりであろうか。
2010年11月1日月曜日
マニフェスト進化論
他の自治体に先駆けて、事務事業評価という評価制度を取り入れた元三重県知事の著書。
評価制度の導入は事後検証可能なシステムを行政に取り入れたという意義がある。
著者の言葉を借りれば、マニフェストに代表されるような「価値前提」の行政運営である。
今までの行政はこれまでこのようにやってきたから今年もこうするという「事実前提」の元で運営されてきた。
だから、改革の必要があっても一部を削減するにとどまったりする程度でお茶を濁してしまうのである。
これには、行政の「無謬性」原則、すなわち行政のやっていることは全ては正しいという前提も隠れている。
これでは自律修正機能がなく、硬直化してしまう。
著者が知事として改革に取り組んだ際に、原則としたことは二つある。
「補完性」(自分でできないことは、地域で。地域でできないことは都道府県で。)と「情報公開」である。
つづく。