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2010年11月5日金曜日

ビジネス文完全マスター術

篠田義明

実用文の基本を丁寧に教えてくれる本。

ちょうど先週の土曜、職場の自己啓発支援制度というのを活用して、篠田氏本人の授業を一日受けた。
篠田氏いわく、実用文のうまさは知っているかいないかの違いだという。
なるほど、確かに篠田氏の授業を受けて、文章を書くときと読むときの視点がかわった。
わかりやすい文、それは論理的に一貫していて、簡潔な文である。
今まで当たり前のことを当たり前に出来ていなかった。
野球でのキャッチボール、サッカーのパスみたいに基本的なことは徹底して取り組むことが必要である。
文章でも同じ。
基本を貫けば、シンプルな文に行き着く。

篠田語録
定義で「もの」「こと」は使ってはならない。あいまいになるから。
教養がない人は打ち消しは使う。
例は三つ挙げる。

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