2014年7月10日木曜日
2014年7月6日日曜日
2014年6月27日金曜日
2014年6月23日月曜日
2014年6月22日日曜日
これまでの読書の振り返り
ならないと思う。
私は結構本を読んできたが、心は豊かではないと思う。
それは、読む本にも原因があるのかもしれない。
そこで、これまでの読書を振り返ってみることにする。
私の最も古い記憶は幼稚園くらいまでしかない。
三島由紀夫は産湯に浸かって頃を記憶していたというが、本当だろうか。
【幼稚園】
「昔話」の絵本を読んでもらっていた。
幼稚園の図書室で「おしいれのぼうけん」を借りた記憶がある。他にも「ぐりとぐら」とかを読んでいた気もするが、記憶がない。
【小学校】
低学年(←この言葉の響きが懐かしい)は、「エルマーの冒険」は流行っていたので読んでいた。ワニが出てきてたのを覚えている。展覧会で紙粘土でそのワニを作成した。歯のところが難しかった。
中学年(←こんな言い方があったっけ? 中学と紛らわしい)では、コロコロコミック(月刊の漫画雑誌)を買いだした。ミニ四駆情報を得ていた。
「(タイトル忘れた)」野球少年だった私は野球の本を好んで読んでいた。当時はそのモデルが誰なのか知らなかったが、高田繁(元巨人軍V戦士、横浜ベイスターズGM)の少年時代の話が記憶に残っている。二年連続で読書感想文を書いたら、二年目に何かに掲載された。
教科書に載っていた「モチモチの木」は、学校の課題で一日一回以上読むことになっていて、母親の前で読んでチェックをもらっていた。そのためか、丸暗記をした。この頃が、記憶力のピークだったのかもしれない。
そして、何と言っても「ズッコケ三人組シリーズ」である。中身は全く覚えていないが、よく読んでいた、また寝る前に父親に読んでもらっていた記憶がある。
また、なぜか山下清の伝記についても寝る前に父親に読んでもらっていたが、父親がなぜか飛ばしながら読むので、全く頭に入ってこなかった。そのことを指摘すると、私が寝ていたせいにされた。あれは父親が読みながら寝ていたから、飛ばし飛ばし読んでしまったものと解釈している。
高学年では、イチローの関連本ばかり読んでいた。
【中学校】
読書感想文でダウンタウンの浜田の「読め!」を扱ったら、教師に苦い顔をされた。当時はバス釣りが流行っていたので、今江克隆プロの本をバイブルのようにして毎日読んでいた。また、サッカーワールドカップで日本が初めて出場した。中田英寿の「中田語録」は中3の時にカバンの中に入れて持ち歩いていた。
【高校】
中学時代の国語の便覧がこの頃のバイブルになっていた(なお、大学に入学するまでバイブルとなっていた)。
学歴を初めて気にしたのもこの便覧のせいである。
文学史に名を刻む作家たちはほぼ東大か早稲田だった(本当はそれ以外にもいるが、当時はそう思い込んでいた)。
東大は無理そうだったので、とりあえず早稲田を目指そうと思った。
谷崎潤一郎が運動オンチということを知ったのも便覧だった。
そこで、文学青年になろうと急に思い立ち高一の夏休みに徹夜で太宰治の「人間失格」を読んだが、眠くなって後半は字面を追うだけになってしまった。とはいえ、ゆめうつつで読んだため、変に夢の中と行き来してしまい、しばらく誤った「人間失格」像をもってしまうことになる。なぜか、ファイナルファンタジーⅥと麻薬で精神病院入れられる人という記憶になっている。
高2から河合塾に通ったが、古典の先生の授業が面白く、日本の古典に興味をもった。とりあえず「あさきゆめみし」(源氏物語の漫画)を読んだ。古典の授業は土曜日にあり、授業後は毎回立川のオリオン書房に行くのが恒例になった。毎回4時間位滞在し、5千円くらい本を買っていた。村上龍を読みだし、ハマっていた。基本的には中学の便覧に載っていた作家の本を買っていた。
爆笑問題のラジオを聴くようになり、太田光が進めていた本は大体買った。亀井勝一郎「青春について」が太田光の青春時代のバイブルだと知り、探したが見つからなかった(絶版だった)。
司馬遼太郎は寝る前に読むと、すぐに寝ていた。本の厚さのわりに字が大きかったり、改行ばっかりのため意外と読み進めることができた。竜馬がゆく全8巻を読み終えたことで、本を読むことに対して自信がついた。
気づけば本ばかり読んでいて、受験勉強はしなくなっていた。そして、午前中の授業ないらしいぞという理由で受けた早稲田の社学を受験し、落ちた。
【浪人時代】
筑摩文庫から出ている夏目漱石の全集を読むことに決めた。
日本史は司馬遼太郎を読むことで、勉強に代えることとした。
明治大学の教授齋藤孝が「読書力」という本で、とりあえず文庫50冊、新書100冊読みなさいとのことだったたので、従うことにした。
また、齋藤孝の影響で3色ボールペンで線を引きながら、本を読み出した。齋藤メソッドによれば、赤は一番重要なところ、青は次に重要なところ、緑は主観的に面白いと思ったところに線を引く。よくわからなければとりあえず線を引きなさいとのことだったたので、ほぼ線を引きまくった。ただし、それは前半だけで、後半は線を引くことを忘れ、まっさら状況になっていた。私は覚えが悪かった。
結果として、合計200冊くらい読んでいた。この頃は、「ドストエフスキー」をド「フ」トエフスキーだと思い込んでいたが、「罪と罰」の新潮文庫版を読んでいたら、急に目が悪くなった。そこからメガネになった。
なお、この時期に映画を300本くらい観た。
【大学時代】
演劇学専攻だったので、この時期に初めて戯曲を読んだ。
最初のテキストは「オイディプス王」だった。シェイクスピアでは最後の作品と言われている「テンペスト」を読んだ。
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」、セルバンデス「ドンキホーテ」、サリンジャー「フラニーとゾーイ」など、海外の文学にハマる。
「いやあ、私は英米文学を専攻していまして、いつもヘミングウェイ、ヘミングウェイって言ってるんですよ」と初対面の時に言われ面食らったが、その鬱陶しい奴がやがて親友になった。
文学を語れる仲間もでき、とりあえず、村上春樹ってダメだよね、みたいなことを言っていればそれなりですみたいな状況にいた。
【就職浪人時代】
なぜか東野圭吾にハマりほぼ読破する。犯人を教えてくれない作品があって、今だに私はわからないままだ。
勝間和代を一応押さえておいた。
【社会人】
猪瀬直樹氏に怒られたことがきっかけで、猪瀬直樹作品にハマる。
「唱歌の誕生」以外はほぼ全て読んでいる(これから読もうと思った時に氏は知事を辞任した)。
代表作「ミカドの肖像」は電子書籍バージョンでも読んだことが印象深い。
そして、生まれて初めて参加した読書会での作品も「ミカドの肖像」だ。
「小論文の書き方」という新書があるが、ほぼ中身が「小論文の書き方」ではないことに驚いたこともいい思い出だ。
最近は気づけば新書ばかり読んでいる。古典は全く読んでいない。一度、20世紀最大の名作と言われる「失われた時を求めて」を読破しようとしたが、全13巻のうち1巻だけしか読まず、結局うまいことまとまっている新書を読んで、分かった気になっておこうということをしてしまった。
2014年6月21日土曜日
2014年6月13日金曜日
2014年6月4日水曜日
2014年6月1日日曜日
論点思考
東洋経済新報社、2010年
BCGと聞けば条件反射で「ハンコ注射」を思い出し、続いて「ツベルクリン反応」の単語を連想してしまう私はビジネスマンとしては失格であろう。そのようなビジネス音痴な私の対極に位置するのが、BCGの日本代表、そしてシニアアドバイザーを歴任した内田氏である。ご承知のとおり、BCGはボストン・コンサルティング ・グループの略称であり、世界的に有名なコンサルティング会社である。本著は内田氏の豊富なビジネス経験から培われた思考法が紹介されている。
ビジネス音痴の私であるが、BCGがコンサルティング会社であることは知っていた。それは、例えば自己啓発本の分野では著名な岩瀬大輔氏の出身会社であるからだ。また、これまた自己啓発本の分野では著名な勝間和代氏がコンサルティング会社として有名なマッキンゼー出身であることも知っている。学歴と同じように、これらのコンサルティング会社出身であることが、有能であることの社会的なステータスになりえているのは何となく伝わってくる。例えば、前述の岩瀬氏は開成出身、東大出身、司法試験合格、ハーバードビジネススクール出身と並べてBCG出身として認知されている。絵に書いたようなエリート経歴の者が選ぶ就職先、それがコンサルティング会社なのである。
さて、著者の内田氏自身が述べているように本著は「問題発見に力点を置いた本」(P233)である。また、本著のタイトルでもある「論点思考」とは、「『自分が解くべき問題』を定義するプロセス」(P31)である。なぜ、問題を定義することが大切なのか。それは学校での試験とは違って、「ビジネスの世界では誰も『あなたが解くべき問題はこれである』と教えてくれない。上司がいても、本当に正しい問題を与えてくれるかどうかもたしかではない」(P31)からである。正しく問題を定義した上で問題を解決しなければビジネスでは成果を上げることはできないのである。また、もちろん、これはビジネスの世界だけにはとどまらない。例として挙げられているのは元ニューヨーク市長のジュリアーニ氏の行政分野での取組である。ジュリアーニ氏はニューヨークの治安回復に大きな成果を上げた人物である。ジュリアーニ氏は次のように「論点思考」を行った。「いきなり凶悪犯罪を減らすことはできないし、それより小さな犯罪を徹底的に取り締まったほうが簡単だし、結果として街が安全になる。」建物の窓が壊れているのを放置したままにするとそれが関心の低さのサインとなり、犯罪を誘発するという割れ窓理論に基づき、ジュリアーニ氏は軽微な犯罪も見逃さずに取り締まった。結果として、在任期間中、ニューヨーク市の殺人事件は3分の2に減り、全体の犯罪件数も約半分になったという。
本著はビジネスに限らず、行政分野でも十分応用可能な思考法を教えてくれる。俗な言葉でいえば、「仕事のやり方」ということになろうが、どんな世界でもやはり一流の人間の方法は真似したくなるものである。そうした意味でも仕事について改めて問い直しを行い、これまでの自分の仕事の仕方について反省をする良い機会となった。
2014年5月12日月曜日
2014年5月6日火曜日
2014年5月1日木曜日
2014年4月29日火曜日
2014年4月18日金曜日
はなぼん
文屋、2013年
図書館は一種のサービス業である。そのサービス業に「もてなす」という精神を重要視したのが「まちとしょテラソ」であると感じた。著者は「もてなす」ことを、「『以って為す』。自分の持てる物や発想、能力のすべてを駆使して、目の前にいる大切な人を喜ばせるために、またその人がより輝き、幸せになるために、全力を尽くし、自らは黒子に徹すること」であると捉えている。
「仏作って魂を入れず」ではないが、図書館の善し悪しを決めるのも。詰まるところそうした基本的なことなのかもしれない。どんなに立派な建物で大量の蔵書を抱えていても、図書館員の対応が悪ければ図書館自体の印象も悪くなってしまう。また反対に一部に「無料貸本屋」との批判のある公共図書館でももてなしの精神があれば、本を貸すだけではなく、行けば元気になるというような「体験」も提供できるのであろう。
しかし、著者の肩書が「元館長」となっていたので気になったことがある。そうした精神的なものが継続的に提供できるのか、という問題だ。もちろん、小布施は年間120万人の来訪者が訪れる町であり、それは葛飾北斎を魅了したように江戸時代からもてなす文化が町民に根付いてはいるのだろう。だが、図書館を一公共施設として捉えた場合、一定のサービスの水準が求められる。組織として運営する以上、ある程度はシステム化せざるを得ない部分があろう。館長が代わっても、もてなす図書館は健在なのか。現場に足を運び、現場で呼吸をして確かめてみたい。
2014年4月6日日曜日
2014年3月23日日曜日
2014年3月16日日曜日
2014年3月15日土曜日
内閣総理大臣 ーその力量と資質の見極め方
角川書店、2002年
95頁
「私は、ギリシア悲劇とシェークスピアが政治学の最大のテキストであると信じている。そこに書かれてあるのは「生身の人間」である。そして、人間とは、また人間関係というのは、ギリシアの昔から変わっていないことを知る。」
2014年3月10日月曜日
2014年3月9日日曜日
2014年3月1日土曜日
2014年2月24日月曜日
2014年2月23日日曜日
母に繦をあてるとき
繦(むつき)とはオムツのこと。
舛添さん曰く政治の原点という母の介護。
家族崩壊の叙述とか賛否両論はあろうが、私らこの本を読んで、舛添さんのファンになってしまった。
口述筆記の本も多いらしいけど、可能な限り、全部読もう。
2014年2月14日金曜日
2014年2月6日木曜日
2014年2月2日日曜日
2014年1月18日土曜日
2014年1月13日月曜日
2014年1月12日日曜日
ゼロ・グラビティ(3D 字幕)
12月13日(金)ロードショー
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー
2014年1月4日土曜日
2014年1月3日金曜日
2013年12月29日日曜日
2013年12月28日土曜日
2013年11月8日金曜日
2013年11月4日月曜日
2013年10月30日水曜日
2013年10月29日火曜日
2013年10月15日火曜日
2013年10月12日土曜日
2013年10月9日水曜日
2013年10月8日火曜日
2013年9月28日土曜日
2013年9月27日金曜日
踊りませんかーー社交ダンスの世界
集英社新書
バレエがダンス芸術の王道ならば、社交ダンスは民衆文化。
演劇で言うところの、歌舞伎と小劇場みたいな関係。
ちょっと違うか。
「…ワルツは愛の成就を、タンゴはその後にやって来る衝突や失望や嫉妬を表している。さらにスローフォックスは、争いや衝突を経て再び一体感を取り戻したふたりの愛の深まりを表現していると言われる。スローフォックスから感じ取られるひずみのないハーモニーややすらぎは、試練を乗り越えた果てにようやく辿り着くことのできる、カップルのおる境地を示しているのかもしれない。」94頁
2013年9月25日水曜日
2013年9月23日月曜日
風立ちぬ
さて、3回目の観劇だが、今回は事前に堀辰雄の「風立ちぬ」と堀越二郎の「零戦 その誕生と栄光の記録」を読んだ。
学生時代にやらなくてもいい20のこと
2013年9月22日日曜日
2013年9月18日水曜日
2013年9月15日日曜日
2013年9月14日土曜日
プルーストを読むーー『失われた時を求めて』の世界
集英社新書
これを読んで大分プルーストがわかった気になってしまった。
かいつまんで知るには最適。
本編もちゃんと読まないとダメだろうか……。
また一巻半ば、全十三巻もある。
うう……。
2013年9月9日月曜日
立候補
泡沫候補のドキュメンタリー。
マック赤坂とか羽柴秀吉とか。
同じ選挙ドキュメンタリーでは、想田和弘監督の「選挙」ってのがある。
小泉旋風の時期の選挙で、夫婦ゲンカのシーンとか、選対の方に怒られたりするシーンが印象的だった。
やっぱり選挙に、政治に興味を持つならば(無理して、また日常生活のはけ口として興味を持つ必要はたぶんない)、選挙ボランティアが一番ではないでしょうか。
同時に私は、日々の日常生活を大切にしようと思いました。
2013年9月8日日曜日
東京オリンピックの開会式の演出家
賛否両論あるかもしれないが、とりあえずやることは決まった。
私の関心事は誰が開会式の総合演出をするかだ。
もはや北野武と宮崎駿の両名を除いてはいない。
個人的にはキタニストなので、北野武を推したいが、宮崎駿も「風立ちぬ」が素晴らしすぎたので、何とも言い切れない。
2008年の北京オリンピックは中国の映画監督・張芸謀、
2012年のロンドンオリンピックは英国の映画監督・ダニー・ボイル、
と映画監督で続いている。
現代において、総合演出に長けているのは映画監督においてない。
音楽に関しては、1992年のバルセロナオリンピックの開会式で指揮を担当した坂本龍一の起用もあるかもしれない。
いろいろと楽しみである。
2013年9月7日土曜日
2013年9月6日金曜日
マルセル・プルースト「失われた時を求めて」(集英社文庫・鈴木道彦訳)を読んで(P247まで)
2013年9月1日日曜日
2013年8月22日木曜日
2013年8月17日土曜日
2013年8月15日木曜日
2013年8月12日月曜日
論文作成メモ
【新人の新聞記者の記事作成技法】
新人の新聞記者が記事を作成する場合にどうするか。
まず過去の類似記事を探す。
そして、型を見つける。
オリジナリティをいきなり発揮する必要はなく、過去の記事に積算されたテクニックをまず習得する。
リード文はいかにわかりやすいか、という観点が必要。
同じ新聞内での統率も必要。
文の順番で、時間、場所、誰か、という要素。
その後にくる「雑感」の部分はその記事について、個人的な切り口が必要になってくる。
【論文】
キーワードをたくさん準備しておく。
ネタや数字。
80点を取るものをたくさん準備。
80→100点にするためには人に添削してもらうしかない。
2013年8月10日土曜日
2013年8月9日金曜日
2013年8月6日火曜日
2013年8月2日金曜日
2013年8月1日木曜日
2013年7月28日日曜日
2013年7月26日金曜日
2013年7月22日月曜日
2013年7月21日日曜日
2013年7月15日月曜日
東京の副知事になってみたら
再々読。
P103
短期間だけ研修で派遣された職員たちの反応もすごくよかった。地方自治体が置かれた厳しい環境や「現場」を見ることの重要さ、住民目線に立つことの意味など、それぞれ大切な何かを学び元気になって帰ってきている。都の研修はお台場で机に座ってやる座学が中心だが、逆にこういう機会を求めていたのではないだろうか。」
2013年7月13日土曜日
2013年7月5日金曜日
2013年7月1日月曜日
2013年6月23日日曜日
2013年6月21日金曜日
2013年6月8日土曜日
簿記
実は受験は三回目。
ちなみに三級。
社会人になったら簿記くらいは押さえておかないとね、
ということで受験してみようと思った次第だが、
仕事上全く使わないので、実感がわかない。
でも数字に強くなったら、苦手な日経新聞も読めるようになれるかもしれないぜ、
と思い、諦めきれないでいる。
これまでの二回はトンズラしてしまった。
全く勉強していなかったからだ。
今回はどうか。
参考書を買ったが、まだ半分も終わらないでいる。
スキマ時間を活用しようとiPhoneのアプリも購入したが、塩漬けにしている。
喫茶店とかで勉強しようとするとちょこっとやって後は息抜きで、読書とかPCいじっているとそっちに熱中してしまい、異常な集中力でもってあっという間に時間が過ぎていく。
あれ、何しにきたんだっけという具合だが、いつも心地よい充実感がある。
この時のパフォーマンス能力が常に発揮できればと思っている。
学生時代と同じだ。
勉強していたつもりが、机の周りを整理していたらいつのまにかそっちに集中して、よくわからないところで満足している自分がいる。
大学時代の友人に3浪した強者がいたが、今、彼の気持ちがよくわかる気がする。
三度目の正直なんていう言葉があるので、受験会場には足を運びたいと思う。
ただ、午前中なので、起きれるか心配だ。