オタク世界
オタク的欲望のカタルシス
前編後編 長いよ
朝五時半から昼十一時までずっと街中で観察。
結果、お祭り気分にも似た騒然とした雰囲気だったが次第に俺は冷めていった。正直、来てた人達は騒いで欲求不満を解消しようとしてただけにしか見えなかった。政治は利害関係調節にすぎない。正解はない。利害関係を伴わない政治論は水掛け論になるだけで退屈だ。
あと本当に何かを訴えたければ、心の底から感動し、身体を張って行動し、相手に理解させるために必死にもがき苦しまなければならないと思った。
[印象に残ったこと]
行きのヒッチハイクでちょうど聖火リレーに向かう中国人父子三人の車に同乗。
これ以上はないと思える一般的中国人の国家観・対チベット政策観を語られ、聴き入る。
なるべく政治には触れまいと思っていたが、このタイミングでこの手の話を聞けてしかも会って間もなくあちらから話されたのは新鮮であった。
中国人は自国に誇りをもち、歴史を学び、しっかりと語ることができる。
歴史認識はともかく、である。
よくわかってはいないのだが萌系の画風。
当然うけつけない。
内容がうすべらっすぎる。キャラの単調さ、お約束だらけの展開。
森見の素晴らしさはこうしたゲームめいた世界観を異化する「文体」にこそあるのだろう。
そして読者の想像力を喚起するところにより、妄想めいたおかしみが出るのではないか。
その点を理解しないでメディアミックスだかしらんが安易にマンガにしやがった角川は何を考えているのだろうか
商品としてしか考えていないのだろう
つぼにはまった。
笑いが細かい。
ぼけの画にインパクトがある。
すました感じがにくい。
そしてとりまき(ファン)のツッコミのうまさ
高田文夫並に人をのせるのがうまい
仮面と素顔というまさにシェイクスピアやコメディアデラルテを彷彿とさせるコメディの王道ではないか。
特に四巻のスカトロメタルんとこは、何度も吹き出しそうになりこらえるのが大変だった
あとさりげなく巻末の予告編がすごく面白い
予備知識無しで見た
映画としても伝記としてもイマイチ
だいたいカリスマを演じるってのに無理はないかい
「ドアーズ」って映画もそうだったけど
真似してなんとかなるもんじゃないんだから
歌うな
お前がヒーローになれるはずがない。
時間軸なぞるだけの伝記だったら最悪だと思ってたらそのままだった
予め知ってたなら違ったんだろうけど、主人公の心情に全く入っていけない
見たままだと、テンカン持ちが浮気して悩むってだけのくだらねえバカヤローじゃねえか。
久しぶりに心の底から腹の立つ映画だった
農大が舞台で菌というマニアックでアカデミックな分野が新鮮。
「発酵は力なり」っていう小泉武夫っていうおっさん(確か東農大教授)がやってたNHKの番組が思い出される
(いい意味で)教養漫画って感じ。
ストーリーがイマイチなのが玉にキズ
余談
漫画読むのに時間がかかる
大変疲れる
この一週間で50冊読んでいる。
へとへと
こんな調子で、三国志全巻制覇はできるのか
かつて読んだものも多々あったが改めて読み直してみて、自分の人生がいかに太田の影響を受けてるかわかった。
特に黒澤明とかチャップリンとか向田邦子とか読書など、太田の文章をきっかけとして興味をもったのだ。
演劇始めたのも間接的には太田の影響だ。
あと今回まとまった形で読んで、太田の思想大系の輪郭が見えてきた。
当たり前だが単純な左翼ではない。
たけしもそうだけど、発言が地についている。
自分の頭で考えているのはもちろん、どう過ごして来たかの人生が見える。
だから政治の発言しても、考えるふりして何も考えてないワイドショーのくそ野郎どもと違って説得力がある。
さらに爆笑問題が好きになった
暴力シーンばっかり。
しかも色ついてるから少々うんざり
たけしの演技は素晴らしい
でも3-4x10月で見せた演技の方がより凶暴で狂気がみなぎっていた
ラストあたりの老人を演じるたけしはコントっぽく見えてしまった
やはり圧巻。
胸騒ぎが止まらない。
例えば悪いが、レイプされた後のようにあまりの衝撃に、頭での理解が追いつかない状況だ。
軽くメモっとこ
顔=ある種人間における普遍的なコンプレックス(自我が存在→自分をみつめるということ)
「恋の渦」でもそうだったが醜いやつが最終的にはうまくいく(→虚栄心をとっぱらった現実をつきつけられるから)
三浦大輔の人間って馬鹿だろ、面白いだろ的な視線(→エゴの問題)
終わり方よかった(小市民の妄想系)→自我・自意識・エゴイズムの拡大
リアルであること→色をつけないこと→押し付けないこと
テレビ、携帯