1995〜2006年の期間分、700ページを超すポリューム。
お腹いっぱい
かつて読んだものも多々あったが改めて読み直してみて、自分の人生がいかに太田の影響を受けてるかわかった。
特に黒澤明とかチャップリンとか向田邦子とか読書など、太田の文章をきっかけとして興味をもったのだ。
演劇始めたのも間接的には太田の影響だ。
あと今回まとまった形で読んで、太田の思想大系の輪郭が見えてきた。
当たり前だが単純な左翼ではない。
たけしもそうだけど、発言が地についている。
自分の頭で考えているのはもちろん、どう過ごして来たかの人生が見える。
だから政治の発言しても、考えるふりして何も考えてないワイドショーのくそ野郎どもと違って説得力がある。
さらに爆笑問題が好きになった
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