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2007年5月13日日曜日

モネ回顧展

新国立美術館。
絵ってよくわかんねえな。
モネさんは印象派。
写真と違って絵ってのは瞬間を切り取ることが出来ないから、印象派ってのは変化を捉えるわけだ。
所詮、完璧な客観などなく人間ってのは主観でものを見るわけであるし、その自分の心に移りゆくものを描くのが印象派。
こんな感じか印象派。
なんか山下清とかそういった素朴なものを見たい。
日本の美術をもっと見たい。
風土と芸術の関係は重要だし、まずはおのれ(日本)から知るべきであると思う。
モネはよくわからない。
しかも芸術家ってのはなんで確実に壊れる時期があるのだろう。
落書きにしかみえない絵もあった。
わからないものはわからない。
美術館とか行って、わかった感じで芸術を気取ってるやつら(俺もそうでした)を許せなくなってきた。
まあわからなくてもその印象や衝撃ってのは大事にしたいが。

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