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2007年4月26日木曜日

友達がいないと不安だ症候群につける薬

齋藤孝著。
一気に読んだ。二時間くらい。
あれは三年前になるか。
教職でとっていた齋藤孝「教育基礎論」と同じ内容だった。
あの授業は毎回グループ組んで話すから知り合いが出来て嬉しかったな。
今やっても保守的になってるからあの時のようにはいかないかもな。
さて本文について。
いじめに関しての授業案が印象的。
いじめ事件から8年後インタビューしたテキストを使うやつ。
やはりお題目みたいに唱えるだけではいけない。
自分の身につまされるというか、やはり人間の弱さというか、簡単に答えの出ない形にしてもどかしくなる気分が一番必要だと思う。

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