親を許せるようになってようやく大人だという表現が印象的。
俺はいつになるやら。
たけしが母の通夜の席で大泣きしたのをだいぶ昔ワイドショーで見たな。
この本読んでその母の凄さがわかった。
たけしは何やっても勝てなかったってのはどんだけの母親だよ。
最後の最後で昔たけしからもらったお金を積み立ててた貯金通帳が出てくるところ泣けるな。
父親はそうとうのダメ男だったみたいだけど、ちっとも恨みがましく書いていないとこがいい。
「菊次郎の夏」なんて親父の名前使った映画作ってるくらいだからね。
ほんとにたけしは人間がでかいよ。
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