ページ

2011年1月7日金曜日

北京旅行記ー三日目

12月31日大晦日





前日、9時に出ようと言ったか言われた
気がするが、案の定寝坊し、ホテルを出たのが11時くらい。
一日目、二日目と泊まったホテルだが、この日でチェックアウト。
部屋にマフラーを忘れ、慌てて取りに行く。
H.I.Sのページではそのホテルから徒歩圏内となっていた天壇公園に向かう。
30分くらい歩いた気がする。
ようやく到着。
相変わらずだだっ広い。
またもや寒過ぎてそこの歴史的価値などどうでもよくなる。
そもそも天壇公園の価値について知らないこともある。
ひたすら寒い思いをし、一通り見学をし、次のホテルでチェックインするべく地下鉄の駅に向かう。
地下鉄では北京駅に向かう。
北京駅から歩いて10分くらいでホテルへ。
チェックインするが、なぜかデポジットとして300元とられた。

部屋に荷物を置き、再び街に繰り出す。
北京駅近くの飲食店で昼食後。
私は、麺類を、園原氏は角煮の丼物を注文。

芸術区に向かうため、地下鉄を乗り継ぐ。
駅を降りたとこにいたタクシーはやはりぼったくり。
無視して、流しのタクシーを捕まえようと試みるがなかなか捕まらない。
反対車線でようやく捕まえる。
30分くらいで到着。
またもやなぜか1元多くとられた。

案の定、寒い。
芸術などどうでもよくなっていたが、芸術があるところが室内だったためにあり、寒さしのぎに入る。
その後はガイドブックに載っていたカフェに。
アメリカ人が経営しているらしく、洋風。
私はティラミスとカフェラテ、園原氏はウォッカを注文。
ちなみに園原氏のウォッカの発音は通じていなかった。

いくつか室内のギャラリーを見て、次の場所へ向かう。
北京オリンピックで注目を集めた鳥の巣が目的地である。
バスに乗るが、とても寒かった。
でもお構いなしに寝てしまった。

最寄の駅に着き、夕食を取るため、ケンタッキーに。
注文がうまく通じなかったせいもあるが、サイズは小さく、小腹を満たした程度だった。

歩いて三里屯へ。
ユニクロやナイキショップ、アップルストアがある、先端的なおしゃれタウンであった。

この日は大晦日である。
最初に行ったクラブは中国人だらけで、われわれが入り込む隙間はなかった。
次のバーは外国人は多くいたが、個人主義で特に知り合うこともなかった、
その次の日本食系バーも日本人はほとんどいなかった。
さて、そろそろ年越しまで30分である。
次こそはと、ガイドブックに書いてあった店に向かうがチャージ料が高く、断念。
近くのバーへ。
そこでなんとなく、年を越してしまった。
遠くで花火の音が聞こえた。
タクシーで、ホテルの最寄の北京駅まで行く。
そこからは歩き。
そのままホテルへ帰って就寝。
あっという間の年越し。

0 件のコメント: