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2010年10月9日土曜日

日本消費者教育学会30周年シンポジウム

大変にお世話になっている細川先生が実行委員長をされているということで、参加してきた。
第一部、二部は公開講座である。
第一部にノルウェー・トーレセン教授の講演。
消費者教育をゆっくりとしたスピードで進む自転車に例えていた。
第二部はパネルディスカッション。
なかでも、内閣府の高橋さんが、EUの消費者市民社会には市民社会の土台はあるが、日本の場合はそうではない、という意見は興味深かった。
また三重県伊勢市の中学校の先生の実践を踏まえた報告も興味深かった。
その後の懇親会。
様々な方からいろいろと仕事に役立ちそうな意見を伺えたり、兼ねてからお会いしたかった伝説の都職員にお会い出来て誠に光栄。
刺激を多いに受けた。
明日は所有ゼミ。
しまった、立岩真也「人間の条件」を深く読めていない。

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